オタクキッズの墓場

あんまり音楽的な話は出来ません。

04 Limited Sazabysのmonolith、オタクのための歌説

 

04 Limited Sazabys 『monolith』(Official Music Video) - YouTube

 

04 Limited Sazabysのmonolith良い曲ですよね パンピの感性で聞くと失恋ソングの様に聴こえますが実はこれオタクの心情を描いた歌なんです。

 

monolith 04 Limited Sazabys 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

 

歌詞を見て貰うとわかります、それでは解説していきましょう。

 

まず頭の「いつからか悲しいとか優しいとか涙の抗議中」

ですがこれはオタクの情緒不安定さを表しています。オタクはすぐ病みますからね。

 

「きっと間違えられないな 揺ら揺らいだこの感触を」

これはイベ被りに悩むオタクの心情です。間違えたくないですからね。

 

「掴めそうで掴めない 有言実行」

 これは接近で「次のライブいつ?絶対行くわW」とか言ったのに仕事が入ったり一推しとイベ被りしたオタクの事でしょう。ついでにオタクの「チケ割れたら行くわW」というのはたとえチケットが割れても99%来ない事を覚えておくと役に立つかもしれません。

 

「君に愛されないのがいいのさ」

これは干されオタクの開き直りを歌っています。悲しい。

 

「愛された記憶にも 触れそうで触れないな」

これは地方に飛ばされてしまったことで、推しに会いに行けずそのまま他界したオタクの絞り出した悲しみでしょうか。

 

「君以外に何も無いだろ」

1度は他界してもやはり推しが忘れられず戻ってくるオタクの心情を一行で表しています。素晴らしい歌詞ですね。

 

更に極めつけは04 Limited Sazabysという名前です。このサザビーズというのはガンダムモビルスーツの「サザビー」から来ています。シャア専用の赤い機体を選ぶあたり、やはりシャアと同じように母性を感じたいのでしょう。母性と言えばバブみ。オタクはママが好きです。

 

この事からも分かるように04 Limited Sazabys、チャラチャラしたウェイパリピキッズハイトーンボーカルがあざといメロコアバンドの様に見えますが根はオタクなのです。オタクの皆さんもそういう目線で曲を聴くと印象が変わるかもしれません。

 

 

※ネタです。

NHKの音楽番組の公開収録に行ってきました

こんにちは。この前某NHKの某SONGSの公開収録に参加してきました。ライブ自体は最高に楽しかったのですが、いかんせんNHKからのメールが不親切!!!これは場所間違えたりした人いるんじゃないかな?と思い公開収録の様子を書き記しておこうかなと。一概にこうだとは言えませんが参考程度にどうぞ。

 

まず集合場所と時間はこう書いてありました。


■2017/7/24(月)収録

【集合場所】
NHK西口玄関前(井の頭通り沿い)

【集合時間】
17:30

 

はい、不親切!!!!

一つ大事な事はNHKホールでは無いという事です。僕の知り合いはしっかりNHKホールに向かっていました。

放送センターの地図 | NHKについて

こちらにアクセス方法は乗っているしリンク位貼ってあげても良いのでは?

 

続いてロッカー、これもNHK放送センター西口付近には無いので渋谷駅付近のロッカーを使うしかありません。しかし今回の収録は客席の後ろにブルーシートが敷いており、簡易の荷物置き場が作られていました。収録なので盗まれる危険もそんなにないですし、そこは親切ですね。

心配ならハチ公付近のロッカーを使うといいと思います。少し臭いですが平日夕方ならそこそこ空きはありました。

 

集合してから西口の駐車場に整理番号順に整列させられ本人確認が1人1人行われますが、まぁガバガバだったと記憶しています。保険証とかでもいけるんじゃないかと。整列に関してはライブハウスのオールスタンディングライブの様な整列方法でした。

 

その後NHKの入館証を渡され、NHK入館です。ここからが地獄でした…

 

まず入館したらスタジオ付近の廊下で一時間以上待たされました。立ちっぱなしで。

スマホの充電が切れかけていてしかも一緒に行くはずだった知り合いにも断られぼっち参戦、隣のヤツに話しかけようにもFGOに夢中と八方塞がり。仕方ないので寝てました。

 

やっとスタジオ入場だーーーーーーーーーーと思ったのも束の間、また45分ほど待たされました。やっぱり立ちっぱなしで。辛い。

ここで完全に気づきました。公開収録は絶対連番で来た方が良いと…

 

始まる前のアナウンスではお姉さんが出てきて煽り盛り上げてくれましたがやっぱりそこはNHK、ダイブは完全に禁止。ボーカルがダイブの件は直前まで掛け合っていたらしいですがダメだった様です。禁止(禁止とは言ってない)では無く飛ぶなよ…みたいな雰囲気ビンビンに出てました。1人まねきの現場なら一瞬で剥がされそうなリフトしてる人はいましたが、低かったからか無視されてましたね。

 

公開収録終了後は結構すぐ帰ることが出来ました。なんか知り合いも出来て凄くいい思い出でしたね。

 

合計2時間待たされた男たちのヤケクソの盛り上がり、是非ご覧あれ。

 

 

UVERworld、初の『SONGS』で男祭り開催 | UVERworld | BARKS音楽ニュース

 

砂の惑星はそこまで後ろ向きな曲じゃ無いと思うって話

今書いてる間にミリオン行きました。ハチの砂の惑星の話です。

 

今までのボカロ最速ミリオンの記録がFREELY TOMORROWの持つ20日と6時間4分で6年近く破られていなかったのですが、この砂の惑星、6日と5時間です。訳わからん。イキってる早稲田文系を東大理科三類がボコボコにしたみたいな構図になってしまいました。

今聞いても調教すげぇし何より名曲ですね。

 

さて本題です、この楽曲はマジカルミライ2017というライブのテーマソングでありこれまでのマジカルミライのテーマソングと言えば

こういった初音ミクに対する感謝をするような明るい曲調の物でした。Hand in Handはバラードですが初音ミクに対する感謝という点では似ています。

 

ハチがテーマソングを作ると聞いた時、初音ミク10周年だしマトリョシカみたいな頭空っぽで盛り上がる曲でもWORLD'S END UMBRELLAみたいなしっとりとしつつエモい曲でもいいな~笑とかヘラヘラして待っていたのですが初見の感想は

 

え…嘘…これ…マジカルミライで歌うのこれ…

 

って感じでした。まぁこれはこれでハチなりにボーカロイドに対する気持ちを表現したのかなと落とし込みました。色々とマイナスな考察コメントが多かったので反論も込めて、考察は読む方が好きなのですが色々自分なりに思った事を書いていこうかと思います。

 

まずこれはチンタラしてたら先にYoutubeに書かれてしまった考察なのですが、初音ミクと思われるキャラクターの後ろを歩いている仮面の男達18人がハチ制作のボカロ曲(ちょうど18曲)で途中で別れていった二人がセルフカバーをしたドーナツホールと沙上の夢喰い少女であるという考察です。ミクとこの2曲が別れていく様な描写からハチとしての活動はこれで打ち切り、米津玄師として進んでいく決別の曲であるっていうのは僕もその通りだと思いますね。

サビのコーラスとして米津本人の声が入っていたりBメロの進行がハチの時の曲というよりは米津玄師の曲によく使われている進行だったり、調教がかなーり米津本人の歌い方に寄っている事を考えてもハチ米津玄師両方が歌える様な曲になっている印象を受け、この説は割とあるんじゃないかと感じています。

 

また今回のミク、かなり男っぽいんですよね。MVの制作は南方研究所なのですが多分アニメで言うキャラデザの様な事は米津本人がやっていると思います。彼は昔雑誌のインタビューで「男の子のキャラクターを描くと自分が投影されてしまうから描けない。だから女の子ばかりの絵になってしまう。」といった発言をしています。この自分が投影されてしまうという事の裏には米津本人は自分の事を怪獣だと思っていた過去(これ冗談の様で割とちゃんとした話)があって、かなり自分の事を後ろ向きに捉えていました。しかしそんな米津がミクというキャラクターに彼自身を投影するような事をしている、これはかなり大きな決意があったのではないかと踏んでいます。ハチであったという過去を捨てるのではなく、ハチを米津玄師の中に取り込み米津玄師として進んで行こうとしているのではないかと。歌詞の「あとは誰かが勝手にどうぞ」からもそんなニュアンスが受け取れますね。

 

米津玄師はよくボーカロイドの事を「遊び場」とよく表現します。この言葉の解釈の幅はかなり大きいと思いますが僕は「物事に縛られず、生演奏するために楽器を簡単にすることもしなくていい、自分が表現したい物を表現しきれる世界」の事だと解釈しています。実際昔のハチの曲はえ…これ手が4本無いとドラム叩けないじゃん…みたいな曲多いです。

 

しかし大人が才能あるボカロP達に目をつけ、マーケットにしようとしました。そのお蔭か否かカゲプロやkemuなど特定のボカロPが圧倒的な強さを見せたり、明らかに歌い手を意識した曲などが増えていきそのままボカロは衰退していきました。

そういったボカロを衰退させていたモノが抜けきり、またメルトショックの時代の様な「自由な遊び場」に戻ってきて、色々な新規のボカロP達が日の目を浴びる事の出来るような環境が整ってきたしみんな帰ってこいよ往年のボカロP達!また「遊び場」が帰ってきたぞ!といった思いがこの曲にはあると僕は思う。思いたい。

 

ところで明らかにマトリョシカやパンダヒーローやらモザイクロールを意識させる歌詞があるんですけど、GUMIは今年もマジカルミライは出れないのですか…クリンプトンさんお願いしますよ…

 

※追記

初音ミクの10年~彼女が見せた新しい景色~| 第1回:ハチ(米津玄師)×ryo(supercell)対談 2人の目に映るボカロシーンの過去と未来 (1/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

ビックリする位予想外してました。ごめんなさい。

 

 

kemuの敗者復活戦自由形の開幕。

今期は月がきれいが一番好きです。

 

 

kemuが復活しましたね。ルンパッパで泣きそうになるとは思いませんでした。が、問題はその後のkemuのツイッター

 

 

リプライ欄見て貰えればわかるんですがまぁ~地獄です。ていうかkemu=堀江晶太なんて周知の事実だと思っていたので何を今更って感じですが、攻撃する対象が生まれた事がまた火をつけたんでしょうね。

 

中村イネとは?って人はニコニコ大百科とか見て貰った方が分かりやすいので詳しい説明は省きますが、全部一人で演奏してみた動画を投稿し2008年頃にニコニコ動画内でかなりの再生数を誇っていた人気ユーザーでしたが、2009年5月頃にToLOVEるの作者矢吹健太郎氏の嫁である柏木志保さんと不倫関係が明るみになり更には当時高校生にも関わらず飲酒喫煙が発覚、デビューが決定していた王族バンドというニコニコ出身バンドも打ち切りになり盛り上がり始めていた演奏してみた界隈を焼野原にした人、って感じです。

 

当時中学生ながらに感じていたんですがこの祭りちょっと異常な盛り上がりだったんですよね、飲酒喫煙は別として不倫騒動に関してはそもそも嫁の方が結構お花畑な感じで何も知らない高校生が巻き込まれちゃった位の話だと個人的には思うのですが、その後の対処も悪かったのでかなーり長いこと燃えていたイメージです。この時中村イネ=堀江晶太という事が明るみになります。

 

その後動画全削除、ニコニコ動画上から中村イネ名義の動画はほぼ消えました。そして

 

kemu名義として復活です。当初は中村イネだとバレていませんでしたが、堀江けむ名義としてベビレに曲提供した頃からkemu=堀江晶太説が知られるようになり、堀江晶太=kemu=中村イネの等式が出来上がります。(まだまだ名義あります)

 

2013年の敗北の少年を投稿後はkemu活動は無く、堀江晶太名義でのアニソンへの曲提供に精を出し2015年にPENGUIN RESEARCHというバンドとしてメジャーデビューします。

まぁ正直この人だいぶ神経図太いですよね。それだけ音楽に拘っていると考えることも出来ますが。

 

ただ不倫騒動は2009年の話。当時中学生だった私も今はもう社会人です。という事は未だにkemuにクソリプ送ってる人たちはいくつなの?って話です。大人になってまで高校生の時の不貞にあーだこーだ捨て垢で突撃するのを見てると流石に妬ましいのかな?と思ってしまいます。

 

とは言えこの騒動を知らない「堀江晶太」や「kemu」が好きな人には結構衝撃を与えてる事でしょう、なのになぜこのタイミングでkemu=堀江晶太を明かしたかって事です。

 

一つはkemu名義の頃のボカロファンをPGRに誘い込む事。kemuは投稿した作品すべてが100万再生を突破しています。これはsupercellやじんといった有名ボカロP達も達成していないkemuだけの偉業。ニコニコ動画内で奇しくも別名義で二回も時代を作り上げたのです。

 

もう一つはPENGUIN RESEARCHが軌道に乗り始め、自分のホームが出来た事。kemuや他の名義にけじめをつけたかったのでしょう。

この前出したタイトルが敗者復活戦自由形、今回kemu名義で出した曲が拝啓ドッペルゲンガー、両方とも堀江晶太本人の事を歌っているこの覚悟を僕は受け入れたいと思います。何より才能の塊ですしね。

 

(ただ、拝啓ドッペルゲンガーの2Bの歌詞は矢吹さんに喧嘩を売っている様にしか…)

 

 

 

 

 

UOグルグルしたくなる曲とダイブしたくなる曲って似てね?

完全にアニオタ兼ロックキッズに向けた記事です。しかもかなーーり主観です。御容赦。

最近motsuさんがCYCLONEとかいうUOグルグル曲を作ってたけどあんまり回したくはならないなぁと思ったので。別にUOグルグルもダイブも推奨してる訳じゃないです。

ダイブしたくなる曲

https://youtu.be/8HrcVdrj-Eg

https://youtu.be/Tnz--TIKDu0

どうですか?オタクの皆さんグルグルしたくなりません?

グルグルしたくなる曲

0:42から

https://youtu.be/8olqg1MQgow

https://youtu.be/5sLL9GFhzVo

キッズの皆さん飛びたくなりません?

似てません?

アニソンのグルグル曲があんまり思いつきませんでした。すいません。

Tokyo 7th シスターズ楽曲派の顔つきの皆さんにストーリーを読んで欲しい。

3rdライブ最高でしたね。

 

ナナシスは楽曲にも力を入れていて楽曲だけ聴いてライブに来ても全然楽しめます。声優ライブ特有の謎トークコーナーも少なく、2ndからは30曲近く一本のライブで曲をやるので客の体もバキバキになります。一公演だけでロッキンとかより疲れる。その分満足度は高いです。

 

ただナナシスの本当の"エモさ"を感じたいのなら間違いなくストーリーを読むべき。かく言う私も2ndまでは楽曲派の顔つきWだったド新参ですがエピソードを読んで参加した3rdライブはオオオオンオオって感じで泣いてしまいました。

そもそもナナシスというコンテンツは茂木伸太郎というクリエイターの方が総監督として全てのメディアミックスに関わり、統一された世界観の中で話が展開されていきます。なので最初の方に出てきたちょっとしたセリフでも後々大きな意味を成す、所謂伏線が至る所に散りばめられていて考察も盛り上がる様なコンテンツです。

 

では、3rdでエモかった部分を掻い摘んでネタバレしないように紹介したいと思います。歌詞や伏線まで考えるとキリが無いので演出やMCを中心に。

 

まずはセブンスシスターズ→777の流れです。そもそもナナシスとはセブンスシスターズというアイドルが爆発的な人気を得て、アイドルの頂点に君臨していたが何故か解散してしまった。そのせいもありアイドルとかWと嘲笑される様な時代にもう1度アイドルをやり始める777☆SISTERSというストーリーです。ここも知らない人も沢山いるでしょう。

 

そのセブンスシスターズがアイドルをぶっ壊した。その後、ハジマリウタで荒廃したアイドル界をもう1度復興させるべく777☆Sistersが動き出す、といった時系列を表したかったのでは無いかと。

 

ハジマリウタの最初の歌詞にも、茂木総監督が昔からのナナシスのテーマとしている「誰かの背中を押す」というテーマにも合致した言葉が並んでいます。

 

どんなに遠くたって 春舞う綿毛の様に

この歌届けるよ ハジマリウタ

 

これがハルカゼのサブタイトル「この歌は涙を隠しながら誰かの背中を押すために」にも繋がっています。

 

次に4U 九条ウメ(山下まみ)、鰐淵エモコ(吉岡茉祐)、佐伯ヒナ(長縄まりあ)のユニット。

 

4Uが一番即効性のあるエモさを持っています。バファリン並に効きます。Episode.4Uを見てHello…my friendを聴きましょう。それだけで涙です。

 

本人達の4U愛も茂木総監督が完敗を認めるほど。ナナシス内ユニット初の単独ライブも勝ち取ったという表現が正しいでしょう。

 

次からはノベライズ主体の話になります。

Le☆S☆Ca 上杉ウエバスキョーコ(吉井彩実) 荒木レナ(藤田茜) 西園ホノカ(植田ひかる)のユニット

 

このユニットはゲーム内エピソードでは無くノベライズで結成までのストーリーが描かれていて、ゲームをやっている人でも読んでない人が多いでしょう。勿体ない。

 

このユニットは他のユニットとは違い、Le☆S☆Caとして始動したのが遅かった。YELLOWの歌詞にも「きっと長く助走をつけた方が高くに跳べるわ」という歌詞がありますね。

 

植田ひかるさんが最終公演のMCで「キョーコが先にナナスタ(777の事務所)に入っていて、レナとホノカがバス停で出会って…エピソードLe☆S☆Ca買ってください!」エモーショナル。連番とアって感じでした。

 

続いてThe QUEEN of PURPLE

越前ムラサキ(野村麻衣子) 瀬戸ファーブ(広瀬ゆうき) 堺屋ユメノ(山本彩乃) 三森マツリ(巽悠衣子)のユニット。

 

今回の3rdライブ初登場ユニット、しかもボーカルのムラサキ役の野村麻衣子さんは初ステージらしいですが本当に弾いてるんじゃないかというバンドパフォーマンスに全く負けてないボーカルでした。何かのイベントあれば行きたいと思いますね。

 

ノベライズでファーブが4Uや、4Uを取り巻くバンド環境について色々あったので4UからQoPに繋ぐ流れだけでEmotionなのですが、問題はMCですよMC。

前の4Uの演奏を受けてのファーブの私たちは自分の歌を演奏するだけだよ…からのムラサキの負ける気がしないね。からのステージにメンバーが全員揃い、そのオーラに圧倒されたかの様に静まり返る会場、そして

___弾くよ、Trigger。

 

もうゲロクソエモすぎて体固まりましたね。人間って高まり過ぎると体って固まるらしいですよ。完全にでは無いですがノベライズを読んでいる人間だけに向けての演出ですよこれは…

 

僕はバンドのライブも良く行く(というかそっちのが先)なのでEP QoPは本当に刺さりましたね。

特に三章の最後の4Uを演奏する学際バンド、それに呼応する客に対するファーブの気持ちとか、バンドを応援している身としてライブキッズあるあるとかいう人気曲垂れ流して金貰ってる奴にちやほやする客、売れてきたら大衆に目を向けるバンドマン…とそういう人々を見てきているからこそあのファーブの言葉は刺さりました。それこそKANA〇BOONとかその辺に読んで欲しい。好きだけど。さくらのうたが好き。

 

最後のハルカゼから手紙の流れはゲームを進めて、BDかなんか出た時にもう1度見るだけで泣きます、ホントに。なので敢えて言及は避けたいと思います。言いたい事が多すぎて書けない。僕らは青空になるで家虎とか口が裂けても言えなくなります。

 

最後に、OPムービーで最初に出てきた英語はAre you INSTANT?だったと思います。3rdライブのタイトルはCHAIN THE BLOSSOMなのに何故最初にこの言葉をチョイスしたのかと考えた時に、茂木総監督のインタビュー記事の節々でナナシスをただ女の子が可愛いだけのコンテンツとして捉えて欲しくない、といったニュアンスを感じます。そしてここにいる支配人は違うだろ?みたいな挑戦的なメッセージ性を感じるんですよね。このメッセージをどう受け取るかは皆さんで違うかと思いますし、本人は楽曲だけ知ってる人間で楽しめる様なライブを目指しているとも発言していますが、僕はもっと本質的な事を見て欲しいんだと感じています。なので皆さん武道館でのメモリアルライブまでにはストーリーをやりましょう。支配人の端くれとしてのお願いです。

ボカロP出身の作曲家達に期待したい。

みなさんはボカロ曲と聞いてどんな印象を思い浮かべますか?

「機械音の声でキモイ 歌い手もキモイ」

「歌詞がキモイ」「なんとかプロジェクトがキモイ」「多分ボカロ好きな人はカラオケでもキモイ」

まぁこんな感じだろう。特にアニメのオタクの同族嫌悪っぷりは凄い。デビューしたら猛烈な勢いで手のひら返すけど。

こんな印象が蔓延っているのはボカロ曲がニコニコ動画というネット上の掃き溜めでコソコソやってた物を大人達が目をつけ、世間に広めようとしたタイミング(2011~2014辺り)で流行っていたジャンルの印象がボカロ全体のイメージとしてボカロに詳しくない人達に植え付けられているのでは?と考えている。

作り手にも変化が現れている。初期の電波曲から「メルト」で一気にボカロシーンをバンドサウンド中心に転換させたのがryo(supercell)だが、今となってはEGOISTやsupercellを含め様々なアーティストへ楽曲提供を行っており、ニコニコ上でも、表舞台でも一番成功したボカロPと言っても差し支えないだろう。次点でハチ(米津玄師)ってところか。こいつはバケモン。

他にも2008~2010辺りに人気だったボカロP達は今はニコニコを半ば卒業し自身のバンドや作曲者、ソロなどで活躍している。wowaka(ヒトリエ)、kzなどだ。

その後、BPM200付近超高音早口ムーブメンツが巻き起こった。その時代のボカランを席巻していた個人的四天王であるkemu、じん、トーマ、Neruの時代になると、少しボカロPの本質みたいなものが変わっていくのだ。

初期に人気を博したボカロP達は今となってはもう40近い人が多く実力はあるものの、運が悪く芽が出なかった作曲者達である。そういう人達が日の目を見る媒体としてボーカロイドというコンテンツが役割を果たしていたのだ。

しかし年月が経ち、ボーカロイドというコンテンツが世間に知られ始めると共に、若い層がボーカロイドに興味を持ち始める。お金が無く売り込む力も無い、でも才能はある若い人々が注目を浴びる媒体として変わっていったのである。その先駆けとしてwowakaやハチが曲を作り始め、じんやkemuと繋がっていく。今挙げた4人は全員今現在まだ20代半ばである。

まだまだ伸びしろのある才能を持つ若いボカロ出身者VS経験と実力を持つちょっと古いボカロPと言った視点で今表舞台で戦うボカロ出身者達を見るのも面白いかもしれない。

個人的に注目していた米津玄師は完全に一般ピーポーに対しても通用する事が判明した。次は中村〇ネ=kemu=堀江晶太だ。敗者復活から優勝して欲しい。他にも比較的最近のボカロPを作曲陣に迎えた三月のパンタシアも期待している。はじまりの速度というシングルが3曲とも良いので是非に。

結果ニコニコでどの時代も満遍なく活躍しているDECO*27が最強なんじゃないか説あるけどね。僕はジミーサムPが一番好き。推し曲はStardusterです。

追記: kemuが復活しましたね。しかも堀江晶太とkemuが同一人物というのを公表しました。色々大変だとは思いますが頑張って欲しいです。ルンパッパで泣きそうになるとは思わなかった。